十平衛を使うにあたって
標題の通り、自分が十平衛を使うにあたって実践して来た(それなりに成果が出た)内容を列記する。
1〜5までがある程度出来るようになれば、対戦が楽しくなる。6の仕上がり方によっては初中級者大会で優勝が狙える。
1から順に説明。
1.溜め時間を把握する
2.下B/下Dで対空出来るキャラを覚える
十平衛の基本戦術は、動いた相手(もしくは動きそうな相手)に対して煎餅やスライディングを当て、飛んだ相手に対空を決めるというもの。
要になる弱強煎餅と対空技をまず覚える。
下B/下Dで対空出来ないジャンプ攻撃は、ガードが最優先で、余裕があれば昇りJD等で迎撃する。
3.技の繋ぎを覚える(基礎)
4.対空下Bからのダイナマイトいづな落とし
5.通常技キャンセルダッシュ二本背負いを決める
対空下Bを覚えたら、次は対空下Bから立ちAに繋げる事を覚える。下Bの持続で対空をしてそのまま立ちA×2に繋ぎ、そこから下Cキャンセル強煎餅に繋げると、多くの相手を気絶させる事が出来る。下Bの持続対空から下Aも繋がるが、全体フレームの関係で立ちAの方が繋ぎやすい。
対空下Bから下Aを繋ぐ場合、下Aのモーションが終わったあたりでダイナマイトいづな落としに連携させる事が出来る。気絶コンボに自信が無かったり、決められないキャラだった場合は下B→立ちA→下C→強煎餅/ダッシュ二本に妥協したり、下B→立ちA→下Dと繋げたり、下B→下A→ダイナマイトと連携することで、試合の流れを大きく動かす事が出来る。
ダッシュ二本背負いは、初中級レベルだとほぼ回避不能な移動投げ。十平衛はリードを守り切る能力に長けているが、ダメージを取り返すのにはそれなりにリスクが増す。払ったリスクがそのままリターンとして返って来やすい(二択をかけやすい)技がこのダッシュ二本背負い。
通常技キャンセル(弱二本は弱攻撃/避け/CD、強二本は弱攻撃/強攻撃/避け/CD)から出せば、バックステップを含めた1F投げ無敵技をリバーサルで出す以外に回避手段が無い。
ただしバクステが決まってしまうと、そこから気絶連続技を決められてしまうため、相手を見て出す必要がある。
6.キャラ対策
7.再気絶コンボ(shivaスパーク)
8.固め/バクステ猫じゃらし
この辺りはまた別項で触れる。